お知らせ・最近のくるみ学園
感動の卒業激励会
3月15日にくるみ学園で児童の卒業・卒園を祝う「卒業激励会」が行われました。
今年の対象者は幼稚園児3名、小学生4名、中学生4名、高校生が6名となっており、彼ら彼女らの盛大な祝いの場となりました。
また、高校を卒業した6名の児童については、同時にくるみ学園からの巣立ちも意味し、その後の進路は進学が2名、就職が4名それぞれが新たな夢に向かって歩みだす場ともなりました。
第1部では、4年ぶりにコロナ禍の影響を受けず、全職員全児童が集まり実施することができました。
施設長からの贈る言葉、在園生からの送辞、卒園生代表からの答辞にはぐっとくるものがありました。
その後は、皆で寿司やオードブル、デザートを囲んでの会食となりました。みんな口々に「美味しい~!」、「もうお腹いっぱ~い…」などといった嬉しい声が聞かれていました。
第2部では卒園生6人がそれぞれ、在園時代を振り返る、思い出の作文発表があり、懐かしいエピソードトークなどを聞くことが出来、歴任の担当職員にとっては1番嬉しい瞬間となりました。
今年の卒業激励会での職員からの催しは、各部署・各寮が事前に撮影と編集を済ませたDVDの観覧となり、工夫を凝らしての撮影や驚く編集、思わず笑ってしまったり、懐かしい写真のスライドに目頭が潤むこともあった素敵なワンシーンとなりました。
会のフィナーレは、もはやくるみ学園の卒業激励会では伝統行事となっている「恵の目のゑびす太鼓」が今年も披露されました。
雨を呼ぶというこの太鼓は、被災した能登地方が発祥とのこともあり、被災地にも届くように一打入魂で望みたいとの意気込みのとおり、例年以上に思いのこもった素晴らしい太鼓披露で、時には繊細に時に激しく太鼓を打ち鳴らしながら前を見据える6名はとても立派であり、くるみ学園の伝統を継承しながら、将来卒園生の立場となるであろう後輩たちの目にしっかりと雄姿を焼き付けてくれました。
最後は職員と在園時1人1人から言葉を掛けられて紙吹雪が舞う中で温かく見送られた6人、彼ら彼女らのこれからの頑張りを職員一同期待するとともに、帰って来た時にはいつでも笑顔でお帰りと声を掛けてあげられる学園であり続けたいと心に感じたところで卒業激励会は無事に幕を閉じました。
OB職員より届いたお花は激励会の場で紹介させていただきました。
毎年温かいお心遣いをありがとうございます😌✨
🌸🌸ひな祭り🎎🌸🌸
あかりをつけましょぼんぼりに~♩
春の暖かさを感じさせてくれる、行事の季節がやってきました。
学園では、子ども達が可愛くお歌を歌いました(^^♪
今年は門司一徹様から頂戴した、うさぎのひな人形と一緒にご馳走をパシャリ📷✨
可愛いお内裏様とお雛様が仲良く並んで嬉しそうに見守ってくれています😌✨
門司様、毎年のお心遣いありがとうございます。
3月3日、子ども達に提供されたひな祭りメニューをご紹介します🎎🌸
✤menu✤内容
・ちらし寿司
・野菜のコーンマヨ焼き
・イカリングフライ
・たこちゃんウィンナー
・枝豆
・お吸い物
・オレンジ
・ジュース
・さくら餅
・雛ケーキ
テーブルの上にはごちそうが並びました💗♡💗
みんなで囲む食卓はより一層あったかほっこりしますね🥰
☺楽しいイベントが続きます☺
2月の行事・食事風景をご紹介します👹💗
2月3日節分の日に、園内で毎年恒例の豆まきをしました。
そして、今年もくるみ学園に怖~い鬼達がやってきました・・・👹
鬼達を見て、びっくりして泣きだしてしまう子もいましたが、
みんなで協力して「鬼は外、福は内」と言って豆を投げ、
無事に鬼を追い払うことができました❕❕❕
みんなよく頑張ったね( `ー´)ノ″
夕食には、今年の恵方巻の方角『東北東』を見ながら、
願いを込め、皆で美味しくいただきました🥰
健康で幸せな一年になりますように、そしてみんなの願いが叶いますように☆彡
2月14日バレンタインデーは女の子達が、友達や学園の職員にプレゼントするため、
一生懸命チョコ作りをしていました。
手作りチョコは気持ちがほっこりしますね🍫
そしておやつの時間にはとーっても美味しいイチゴのロールケーキを食べました😋🍓
なんて贅沢な一日なのでしょうか~( *´艸`)
日頃頑張っている皆へのご褒美だね💕
2月に入り各寮スキー遠足に出掛けていました🎿
暖冬傾向の今シーズンですが、そんな中でも子ども達はスキーやソリを思いっきり楽しんできたようです⛄❄
皆が、楽しく怪我無く実施できたようで安心しました。
そして、また一つ大きく成長した姿を見せてくれた子ども達でした😌✨
Christmas&年末年始のお食事紹介
12月24日に子ども達に提供されたクリスマスメニュー🎅🎄と年末年始🎍の食事風景をご紹介します❣
12月24日✤menu✤内容
・X’masピラフ
・リーフサラダ
・ローストチキン
・フルーツの盛り合わせ
・コンソメスープ
・シャンメリー
・クリスマスケーキ
どれも、と~っても美味しそうですよね😋
12月31日~1月3日✤食事風景✤
・鍋(すき焼きなど)
・カニ
・昔ながらのおせち
その他・・・
今年から令和のおせちも考えてみました♪
・人生がカラフルになるように・・・・・・・・唐揚げ
・細く長い付き合いの友達が人生には必要・・・ポテトフライ
・タフな生活を送るには根性が必要・・・・・・コーンスープ
・素敵な生活を送れるように・・・・・・・・・ステーキ
・やるからには勝者になろう・・・・・・・・・ウインナー
・人生はハッピーライフ・・・・・・・・・・・ピラフ
・おめでたい(寿)毎日が続きますように・・・・・・寿司
・幸運が訪れますように・・・・・・・・・・・ラッキーピエロ チャイチキ
・平和(peace)な世界(the world)でありますように・・・・ピザ
・華麗なる人生を送りましょう・・・・・・・・・・・カレーライス
・どんな時でも、凛々しく、あれ・・・・・・・・・・ドリア
・大切な人を愛することで人生が豊かになります・・・アイスクリーム
なーんて楽しいこともやっちゃってます💗
それはさておき、栄養士さん、富士産業の皆様、いつも子ども達が喜ぶ食事を考え、作って下さりありがとうございます🥰
当日は、子ども達の笑顔あふれる素敵な一日となりました❣
今年も沢山美味しいご飯を作って下さ~い🥺✨✨
【 お ま け 】
新年の挨拶と共にお年玉を手渡し、子どもたちの健やかな成長を見届けました🎍✨
今年も1年子ども達が笑顔あふれる毎日をたくさん送れるよう、職員一同努力して参ります。
本年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
機関誌「ふうてき」第2号発刊のお知らせ
この度、今年度2回目となりますくるみ学園の機関紙「ふうてき」第2号が12月30日に発刊となりました。
第1号に引き続き、機関紙「ふうてき」を通じて、学園で過ごす子ども達の様子を皆様にお伝えして参ります。
是非皆様方で広くご高覧いただければ幸いです。
くるみ学園機関紙「ふうてき」第2号の閲覧はこちらをクリック🖱
【目次】
◇各行事・イベントの様子
*くるみ学園の夏祭り
*くるみ学園の夏休み
*三島神社例大祭 紙相撲大会
*坂本博之選手 ボクシングセッション
*くるみの日常
◇6月~11月分寄附金・寄付物品報告
沢山のご寄附をいただいております。
改めて職員一同、感謝御礼申し上げます。
新年、あけましておめでとうございます。
謹んで新年のお慶び申し上げます。
旧年中は皆様方より様々なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナの分類移行により、久方ぶりに人と人とのつながりの大切さを改めて感じたこと、また皆様ともマスクなしで笑顔でご挨拶や交流が出来る1年となり、とても嬉しく思っております。
児童養護施設くるみ学園、地域小規模児童養護施設いちい、児童家庭支援センターくるみでは、皆様からのお力添え、温かいご支援とご協力をいただきながら、これからもスタッフ一同ご期待に沿えるように今後も努力してまいりますので、本年もこれまで同様のご支援を心からお願い申し上げます。
新年早々、心が痛む災害や事故等が日本列島を襲っておりますが、辰年は大きな飛躍の年と古来より言い伝えられておりますとおり、今年一年が皆様にとって素晴らしい一年となるよう、心よりお祈り申し上げます。
皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。
函館厚生院 くるみ学園
園 長 村 瀬 優
児童家庭支援センターくるみ
センター長 村 瀬 優
※日本鏡餅組合様より鏡餅を頂きました。
今年もお正月の飾り物として大切に飾らせて頂きました。
毎年のお心遣いありがとうございます。
沢山のご寄付・ご支援ありがとうございます!
拝啓 平素は、当園に対し、深いご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
この度は、当園児童の為に皆様の心温まるご寄付を頂き誠に有難うございます。
年末のお忙しい時期にも関わらず、今年も多くの方々からご支援を賜りましたことを本当に嬉しく思います。
ご寄附金、玩具やお菓子、ケーキやオードブル等沢山のご寄贈をいただき、今年も素敵なクリスマスパーティーを開くことができ、子ども達も大変喜んでおりました。年末年始につきましても、楽しいイベントが続くため、子ども達も楽しみにしております。皆様が社会的養護における子ども達に目を向けて下さり、そのような思いが集まる場所であることを再認識し、今後の施設運営や地域貢献に取り組んで参ります。
また、匿名の方からも沢山のご寄付いただいております。この場を借りて、ご厚意に心より感謝申し上げます。多くの方からご寄付をいただき、大変な驚きとともに、その寛大さに感動しております。そして日々の福祉事業を担う職員の励みにもなりました。頂戴いたしましたご寄付につきましては、入所児童の為に大切に活用させていただきます。
最後になりますが、2023年も大変お世話になりました。沢山の方々が当園を支えて下さり、誠に有難うございます。2024年もどうぞ宜しくお願い致します。
敬具
函館厚生院 くるみ学園
園 長 村 瀬 優
児童家庭支援センターくるみ
センター長 村 瀬 優
10・11月分 支援ご寄付のご紹介
拝啓 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度下記掲載の皆さまより多大なるご寄附を頂戴しましたことに、心より感謝申し上げます。
10月
・㈱なとり 代表取締役社長 名取 三郎 様
・門司 一徹 様
・生活協同組合コープさっぽろ 宅配事業本部 函館センター 様
・(有)アクト警備オフィス 代表取締役 天間 勝美 様
・堀井 美香 様
・キッチンバーちせ 山崎 楓 様
・冬野 純美 様
・㈱北洋銀行 五稜郭公園支店 支店長 大川 尚 様
・函館洋菓子協会 様
・匿名 様
11月
・信川 雅紀 様
・みはら歯科矯正クリニック 院長 村井 茂 様
・生活協同組合コープさっぽろ 宅配事業本部 函館センター 様
・大坂 様
・岩田 瞬 様
・函館心の里親会 様
・㈱三和商事(函館市保健福祉部管理課経由) 様
・㈱effect salon mirror 代表 増田 美佳 様
・匿名 様
10月には3年ぶりとなるレクリエーション大会が行われ、久々に全寮揃って職員も児童も素敵な汗をかくことが出来ました。
また、近隣町内会でもフェスタが行われ、参加した児童・職員ともにみんなで盛り上がり、楽しい1日を送ることが出来ました。
更に、各学校の修学旅行もコロナ禍とは打って変わって規制緩和され、参加する該当児童は久々に制限のない修学旅行を思い切り楽しんでおりました。
また、すっかり秋の日本の風物詩として定着したハロウィンがある10月下旬は、皆さまから頂戴するお菓子等の寄贈も増え、とても充実した月となりました。
11月に入ると例年であれば冬の足音が徐々に近づいてくるものですが、今年は暖冬気味で晩秋という感覚があまり感じられませんでした。
そんな安定しない気候が災いしたのか、体調を崩す子が徐々に増えてインフルエンザに罹患したり、通学校でも学級・学年閉鎖等が見られる月となりました。
新型コロナウイルスと並行し、インフルエンザに対する感染予防対策も日々徹底して参りましたが、全国的な流行を前にするとなかなか対応も難しいものがありますが、子どもたちは感染症にも負けずに日々逞しく過ごし、少しずつ新年度の生活を意識するような学園生活となってきたようでした。
児童養護施設くるみ学園・地域小規模児童養護施設いちい・児童家庭支援センターくるみの事業において、益々前進できますよう、皆さまからのお志を大切に使わせていただく所存でございます。
地域に根差した社会福祉施設として子どもたちの笑顔のために、今後ともご支援をどうぞよろしくお願い致します。 敬具
函館厚生院 くるみ学園
園 長 村 瀬 優
児童家庭支援センターくるみ
センター長 村 瀬 優
公表をご了承いただいた個人様・企業様のみ掲載しております。
(複数回ご寄付を頂いた方は、直近のご希望で公表(または非公表)とさせていただいております。)
雪だるまくん
本日、とある場所に雪だるまくんが遊びに来てくれました☃❄
とても可愛らしかったので、皆さまにもご紹介いたします٩꒰。•◡•。꒱۶
「みんな~ぼくを探してね~。」
「早くしないと溶けちゃうよ~+。(*◕ᴗ◕*)。+゚」
これからどんどん寒さも厳しくなってきますので、皆様体調にお気をつけください。
作:職員Kさん、児童Hちゃん
そば打ち体験
11月18日(土)函館心の里親会様( 会長 芦野 啓子 様 )主催のそば打ち体験会が開催されました。当日は、ななえ手打ち蕎麦愛好会( 会長 木下 松幸 様 )の方々にもお手伝いいただきました。
初めに一通り手順を教えて頂き、そのあとグループに分かれ、そば打ち体験スタート!!
初めて参加する児童もいて、ドキドキしながら挑みました✧٩(ˊωˋ*)و✧
みんなで協力してそば粉を練っていきます。
「美味しくな~れ、美味しくな~れ。」と思いを込めながら、一生懸命練っていくと、
ようやくひと固まりになってきました。
しっかりと固まった後は、生地を広げていきます。
道具も使ってさらに薄く伸ばしていきます。
最後に生地を細く切っていきます。
お店で売られているようなそばの細さを目指して慎重に切りましたが、難しくて太くなってしまうことも・・・
それも、それぞれの個性が出て、とても面白かったです(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ”
みんなで打ったそばは、愛好会の方々に茹でていただきました。
完成品がこちら ↓ ↓ ↓(*˘︶˘*).。.:*♡
そして待ちに待った試食タイム(✿˘艸˘✿)
自分たちで打った、打ちたてのそばは格別の美味しさで、お代わりする子も沢山いました。
そばは日本伝統の食文化であり、とても身近な食べ物ですが、自分で手打ちする機会はめったにないため、子ども達にとって貴重な体験ができる良い機会となりました。
函館心の里親会の皆様、また当日お手伝いいただきました、ななえ手打ち蕎麦愛好会の皆様、本当にありがとうございました。