お知らせ・最近のくるみ学園

新型コロナウイルス感染者発症のお知らせ(第2報:終息宣言)

ご家族様 関係各位の皆様へ

 平素は当学園の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 第1報にて1月27日~28日、くるみ学園職員4名と入所児童3名が新型コロナウイルスに感染していることをご報告させていただきました。(濃厚接触者は、児童3名・職員3名)

 その後、市立函館保健所、渡島振興局等、関係機関の御助言を頂き、感染拡大防止、予防対策を実施してまいりました。

 結果、陽性者が増加することなく、2月5日をもって、特別健康観察期間を終了することができ収束という状況になりました。

 この度、利用者様、ご家族様、地域の皆様、他関係各位の皆様には大変ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。また特別健康観察期間中に沢山の方々より、激励のメッセージ、支援の物品等お寄せいただきました。どれだけ心強く、力をいただけた事か、感謝の気持ちで一杯です。

 今後も引き続き、児童・職員一丸となって新型コロナウイルス感染予防対策に全力で努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 加えまして、感染者の特定等、プライバシーの配慮について何卒ご理解の程、重ねてお願い申し上げます。


                         社会福祉法人函館厚生院 くるみ学園
                                  園長  村瀨 優

新型コロナウイルス感染者発症のお知らせ(第1報)

ご家族様 関係各位の皆様へ

 平素は当学園の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨今の新型コロナウイルスに対し、法人・職員・入所児童・関係機関が一丸となり、その感染対策に日々努めておりましたが、昨日(1月27日)、児童養護施設くるみ学園職員1名と入所児童3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

 また、本日保健所の指示のもと9名の濃厚接触者(児童3名、職員6名)についてPCR検査を実施したところ、新たに職員3名の陽性が判明して合計で児童3名、職員4名の感染を確認しました。

 当学園では、発症が確定した段階で当該職員については保健所の指示のもと即時に自宅待機とし、当該児童については入所ユニット内でのみの行動制限に定めて生活空間を完全に区切り、他寮の児童・職員との接触を避ける対応をとっております。

 利用者様、ご家族様、地域の皆様、他関係各位の皆様には大変ご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げますとともに、職員一丸となって感染拡大防止対策に全力で努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 加えまして、感染者の特定等、プライバシーの配慮について何卒ご理解の程、重ねてお願い申し上げます。


                         社会福祉法人函館厚生院 くるみ学園
                                  園長  村瀨 優

ハロウィンだよぉ~🎃

10/31はハロウィンということで、いつもの食事を栄養士&調理員のタッグで少しだけアレンジ♪

メニューはそのままに、盛り付けをハロウィン風にしてあげるだけでグッと魅力がアップしました★

ハロウィンはやはり「ジャック・オー・ランタン」は外せない!!! ・・・ということで、クリームシチューのうえに乗っかった、ケチャップチャーハンの上に配置。 1つ1つ型を抜き、海苔で表情をあしらいました!(^^)!

可愛らしい星型コロッケの隣に海藻サラダを配置することでミステリアスさをプラス。

そして、ハロウィンに外せないカボチャを用いたデザートのカボチャプリンのプリンには、みんなが大好きな生クリームを乗っけてピックを刺したら、あっという間にいつものメニューが、あっという間にハロウィン風アレンジ完了★☆

やっぱり見かけが変わって雰囲気が出ると、みんなの食欲もアップしたようで大好評( *´艸`)

お腹いっぱいで大満足だったみたいです(*^-^*) 

 

また、ハロウィンに併せて子どもたちに食べていただきたいと、ハロウィンのお菓子の寄贈を受けており、ゲームしながら食べ合ったり、色々な種類が入っているお菓子をどれから食べようか悩んだりしながら、みんな嬉しそうに寄贈されたお菓子を食べておりました。 改めましてこの場を借りて、ご寄贈者様にお礼申し上げます。

 

ご飯とおやつでお腹も満腹!!! 今年のハッピーハロウィン作戦は大成功でした~★☆

函館公園「こどものくに」へと招待されました!!

コロナ禍の影響を受けた、函館唯一の遊園地がある函館公園「こどものくに」では今春に公園存続のためのクラウドファンディングを行っておられたようで、支援者への方々へのリターンのなかで「私の支援で函館の子供達をこどものくにへ招待して欲しい」との意見が多々あり、地域還元の1つとして、くるみ学園の児童にも是非遊びに来て頂きたいとの温かいお話をいただいたことから、10/24に幼児・小学生・引率職員でお邪魔させていただきました。

「こどものくに」を応援してくださった沢山の方、函館の子供達に笑顔になってほしいと願う方々からの温かい気持ちにより、子どもたちは新幹線、メリーゴーランド、飛行機の3機種に乗れる機会をいただいてみんな楽しい秋の思い出を作ることが出来たようでした。

「とても楽しかったぁ~!!!」、「また乗りに行く~!!!」「3回も乗ったんだから!!!」などなど、笑顔で当日の様子を口々に話してくださっており、帰園後はその話題で持ちきりでした。

子どもたちが喜ぶ、貴重な機会を作ってくださった皆さんに、この場を借りて改めて職員一同、御礼申し上げます。 

 

くるみ学園 野菜畑のご紹介♪

6月のホームページで学園の花壇を紹介したところですが、今回はくるみ学園の野菜畑もご紹介させていただきます。

学園の裏手のスペースを有効活用し、春頃より様々な野菜の苗を購入したり種子を蒔いたりして育てています。

野菜は例年育てておりましたが、今年は担当する職員も野菜の生育に詳しい方からアドバイスを受けるなどして、例年以上に気合を入れて取り組んでおります。

また、子ども達も自分の寮のスペースに植えられた野菜には、積極的な水やりや支柱立て、脇芽欠きなどのお手伝いを一生懸命行ってくれております。

今夏は例年にない猛暑や暴風雨、急激な気温低下など、野菜を生育するうえで大変な天候となっておりますが、色々な野菜が実をつけはじめ、職員と子どもたちの頑張りが結果となって現れてくれました。

 

また、畑作業をしていると、学園の隣の畑地より、時折「ケーン、ケーン・・・」という声が聞かれます。

その声の方向に目を向けてみると、なんと雉のつがいが子育てをしていて、今年は5羽産まれたようです。

最近は一生懸命に畑を啄んでなにか餌探しをしているようですが、職員や児童が様子を見ようと近づくとさすがに逃げ隠れしてしまいますが、のどかな環境のなかにくるみ学園があることを改めて感じさせてくれます。

学園の子どもたちど同様に、この雉の親子も元気に育って欲しいな・・・と感じながら記事を掲載いたしました。


 

卒園生の皆さん、毎年ありがとうございます!!!

 今年は肌寒かった昨夏とは違い、北海道とは思えないような連日の猛暑の日々が続き、お盆を目前とする今となりやっと暑さが一段落となりました。 

 こんな暑い夏の時期になると思い出すのは、遠い昔・・・・・・卒園生の皆さんと過ごした色々な夏の行事や笑って泣いた青春の一コマです。!(^^)!

 瞼を閉じると学園から巣立っていった沢山の卒園生の顔が浮かび上がります。

 こうしたこのお盆時期に、例年ならば帰省に合わせて元気な顔を見せに来園してくれる卒園生も多いものの、コロナ禍という昨今は自粛ムードもあり、なかなかみんなとお会いすることが難しい状況となっております。

  しかし、そんな困難な年でも、HさんとUさんは今年も来園して沢山の飲み物を持参してくださったためありがたく頂戴し、各寮へと早速分配させていただきました。 

 やはりといいますか、男子が中心の寮は炭酸飲料やスポドリが人気を占め、女子寮はカルピスやお茶などに手が伸びました。

 幼児がいる寮では鉄板というべき、りんごジュースやオレンジジュースを希望する声が多く、皆一様に素敵な差し入れを堪能したようです。

 卒園生の皆さん、今年も温かいお心遣いをありがとうございました!!!

育英基金 令和2年度収支報告及び令和3年度当初予算

 昨年度も多くの皆様から育英基金へのご寄付をいただき有難うございました。

 令和2年度は4年生大学へ進学児童1名への支援金、専門学校3年次進級児童1名への支援金、

 コロナ過による度重なる飲食店の休業によりアルバイト収入を失い、資金計画に大きな狂いの

 生じた児童1名へ災害支援金の支給をさせていただきました。

 前述のとおりで、卒園児童へ対して手厚い対応が出来ましたことに、職員一同、心より感謝御礼申し上げます。

 今後もより多くの子ども達が自分の希望を現実のものとできるよう引き続き応援していただけると幸いに存じます。

 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 なお、この基金の令和2年度の執行状況及び令和3年度の予算は、下記(PDF(育英基金))のとおりです。

 

 育英基金執行状況報告

今年は花壇も増え、より綺麗に咲き誇っています。

今年も北海道立大沼学園様よりたくさんの花の苗を寄贈いただきました。

毎年寄贈いただいており、児童・職員ともにこの季節の楽しみとなっております。

早速、学園の玄関前の花壇スペースや地域小規模児童養護施設いちいの鉢植えへと

植えさせていただきました。

今年は在園児童と職員とで、駐車場より正面玄関へと続く歩道脇へ2ヶ所、

新しい花壇を制作しました。

この花壇は、学園敷地内の桜の苗木の添え木を、チェーンソーで切断し、麻縄で

結ったものを繋げて埋め込み、5月に完成したばかりのものです。

この花壇が、中々に良い出来栄えで職員一同、可愛い草花を迎え入れるのをとても

心待ちにしていたところでしたが、タイミングよく大沼学園様から頂戴した苗を

植られることとなり、とても素敵に仕上がりました。

これらの学園の花壇へ植えた苗に対し、毎日の水やりや手入れは、児童も積極的に

手伝ってくれるのと、最近の暖かい気温も幸いし、つぼみが徐々に開きはじめ、今では

たくさんの花びらが綺麗に咲いております。 

さらに今年は久しぶりに正面玄関脇花壇の芍薬とグラウンドの藤が大倫の花を多数付けて咲き

一層賑やかに学園に初夏の訪れを告げてくれており、毎日児童と職員の目を楽しませてくれています。

文末となりますが、職員一同、あらためてご寄贈に感謝御礼を申し上げます。

 

北海道コカ・コーラボトリング様からのマスク寄贈に対する御礼

北海道コカ・コーラボトリング様より、新型コロナウイルスと懸命に向き合う従事者の方々への感謝と激励の思いを込め、

北海道児童養護施設協議会を経由するかたちで、当学園へとマスク16,000枚の寄贈がありました。

今回ご寄贈いただいたマスクは、入所児童・職員の使用を中心に当学園での感染予防に耐雪に使用させていただきます。

北海道コカコーラボトリング様、 ありがとうございました。

ご寄付(育英金)入金先、口座代表名義人の変更について

くるみ学園ではかねてより、高校卒業後に進学を志す子ども達へ対し、その未来と希望に少しでも援助すべく「函館厚生院育英基金」を設立し、子ども達へ給付し、進学時に役立てて参りました。

 そして、この財源はかねてより皆様より賜りました温かいご支援のご寄附により支えられておりますが、この度4月1日付けでの施設長変更により、寄付入金先口座の代表名義人が変更となりました

のでお知らせいたします。(銀行・支店・預金種別・口座番号については変更ございません。)  

 

  銀行名:北洋銀行

  支店名 :五稜郭公園支店  

  口座番号:店番号 328 普通預金 4204548  

  名前:函館厚生院くるみ学園 園長 村瀬 優 

     (ハコダテコウセイインクルミガクエン エンチョウ ムラセ スグル) 

 

  子ども達の希望と可能性をより広げ、 より多くの子供達に温かい援助ができるよう、今後も引き続き皆様からのご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。

 なお育英基金について、寄付を頂ける場合やご不明な点はお問い合わせください。