お知らせ・最近のくるみ学園

竹に短冊七夕祭り~♪

7月7日、みんなの願いが届き天候に恵まれ、七夕祭りが行われました。

匿名の方より、沢山のお菓子やシャボン玉を寄贈いただきました。

子ども達は大きな声で七夕の歌を歌って、お菓子をもらいとても喜んでおりました(*^^)

匿名様、温かいお心遣い本当にありがとうございます。

最後は、子ども達の可愛い浴衣姿のバックショットをパシャリ!!
みんなの願い事が叶いますように☆彡

今年も始まりました!

今年も子ども達と一緒にお花と野菜を育てています。

先日子ども達と植えた野菜の種が小さな芽を出しました。とても可愛い芽です。

子ども達は、花壇やプランターの花の成長を見たり、花に声をかけたり、

日々の水やりも頑張ってくれています。これからも大切に育てていきたいと思います。

 

子どもが撮った写真を一部ご紹介します。

 

「園庭で自分が好きだなと思う写真を撮ってみて~」

と子どもにカメラを渡してみました。

すると、「このお花可愛いね」「こっちも撮ってみる」「上手に撮れたよ」

と嬉しそうに話してくれました!

子どもたちの、園庭で発見したことや感じたことを知ることができて嬉しく思いました。

最後に、可愛い足み~つけた♪♪

いつもお手伝いしてくれてありがとう!!

育英基金 令和4年度収支報告及び令和5年度当初予算

昨年度も、現金での寄附15件、振込での寄附が20件と数多くの皆様から育英基金へのご寄附をいただき、誠に有難うございました。

 令和4年度は4年生大学への進学児童1名へ支援金、2年生短期大学への進学児童1名へ支援金、2年生専門学校への進学児童1名へ支援金、4年生大学3年次進級児童1名への支援金、4年生大学2年次進級児童2名への合計6件の支援金を行いました。

 前述のとおりで、卒園児童へ対して1名あたり50万円の合計3,000千円の育英基金を給付するといった手厚い対応が出来ましたことに、職員一同、心より感謝御礼申し上げます。

 最近の傾向として、卒園後の進路は就職よりも進学する児童が多い傾向があり、令和5年度も現時点では11名分の5,500千円を年度末に支給したいと考えております。

 しかしながら、育英基金の対象児童が多くなるにつれ、財源的には厳しくなるため、今後もより多くの子ども達が自分の希望を現実のものとできるよう、皆さまにおかれましては引き続き温かいご支援と応援をいただけますよう、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 なお、この基金の令和4年度の執行状況及び令和5年度の予算は、下記(PDF(育英基金))のとおりです。

育英基金 令和4年度収支報告及び令和5年度当初予算

4・5月分 支援ご寄付のご紹介

拝啓 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、この度下記掲載の皆さまより多大なるご寄附を頂戴しましたことに、心より感謝申し上げますとともに、本来は直接お礼を申し上げなければならないところですが、失礼ながら取り急ぎホームページ上にてご照会をさせていただきます。

 

4月

・茂田井 尚子 様
・野場 春紀 様
・一般社団法人 日本競輪選手会 北海道支部 様
・(株)effect salon mirror 様
・生活協同組合コ-プ札幌 宅配事業本部 函館センター 様
・障がい者就労継続支援B型事業所まほろば ジェリーズポップコーン 札幌北24条店 様
・としのぶさん家の粉 物流センター 様

 

5月

・山﨑 楓 様
・山根 可奈子 様
・フードバンク道南協議会 様
・函館市社会福祉協議会
・(株)だるま食品本舗 様
・生活協同組合コープさっぽろ 宅配事業本部 函館センター 様
・北海道立大沼学園 様
・茂田井 尚子 様

                                

児童養護施設くるみ学園・地域小規模児童養護施設いちい・児童家庭支援センターくるみの事業において、益々前進できますよう、皆さまからのお志を大切に使わせていただく所存でございます。

地域に根差した社会福祉施設として子どもたちの笑顔のために、今後ともご支援をどうぞよろしくお願い致します。                                                                                              敬具

 

 

                                函館厚生院 くるみ学園
                                 園 長  村 瀬    優

                                児童家庭支援センターくるみ
                                 センター長  村 瀬    優

 

 

公表をご了承いただいた企業様のみ掲載しております。 

(複数回ご寄付を頂いた方は、直近のご希望で公表(または非公表)とさせていただいております。)

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます!

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

食卓には、新年にふさわしい豪華なおせち料理が並び、子ども達も喜んで食べておりました。

 

 

 お重に詰めるのも良いですが、こんな感じで手作りピザなんかも・・・素敵ですよね。

美味しい、楽しい、簡単ピッザ♪子ども達に大好評でした!

 

 

こんなに豪華カニさんも~お腹いっぱい、みんな笑顔で食べて満足していました!

 

     

 

2023年の幕開けです!

今年も皆様にとって幸多き一年となりますように☆彡

年賀状廃止についてのご連絡

拝啓 短日の候 諸事ご繁多の折、ますますご精励のことと存じます。
平素は当学園並びに当児童家庭支援センターの運営に際し、格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

 さて、甚だ勝手ではございますが、くるみ学園並びに児童家庭支援センターくるみでは2023年初春より、全てのご関係機関に対する年賀状によるご挨拶を控えさせていただくこととなりました。

 近年のデジタル環境への移行、ペーパーレス化による自然環境意識も鑑みた取り組みとして、本年度から年賀状の送付を控えさせていただくことといたしましたので、ご案内申し上げます。

 何卒ご理解を賜りたく、略儀ながら今後はホームページ上のみでの新年のご挨拶に替えさせていただきます。

 また、くるみ学園並びに児童家庭支援センターくるみへの年賀状のお心遣いはご無用にてお願いしたく存じます。

 今後ともこれまでと変わらぬご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げるとともに、時節柄、皆様におかれましては、より一層のご自愛とご発展を心よりお祈り申し上げます。

                                           敬具
 

                                令和4年12月吉日

                                函館厚生院 くるみ学園
                                 園 長  村 瀬    優

                                児童家庭支援センターくるみ
                                 センター長  村 瀬    優

                                

                                  

干し柿の製作を行いました。

先日、学園の子どもたちに食べさせて欲しいということで、沢山の柿を頂戴しました。

ただ、残念ながら種類が「渋柿」とのことと、量がそれなりに多かったこともあり、そのまま味わうことは出来なかったことから、干し柿作りに挑戦することとなりました。

幸いにも過去に干し柿を作ったことがある職員が数名居たことから、あれこれ知恵を出しながら、みんなで頑張って行ってみました。

 

一生懸命みんなで皮を剥き、紐付けを行いました。

朝夕、柿の状態を見ながら数日間はお酒を霧吹きで吹きかけました。

風通しの良いところで数週間程、干し続けて出来上がりとなりました。

割ってみると中がとろ~っとしていた甘味が濃縮されたとても美味しい味わいとなり、子どもたちもとても喜んでおりました。

なかなか、このように手作りする機会もないことから、貴重な経験となりました。

 

子どもたちの未来を一緒に育む”仲間”になりませんか?

児童養護施設くるみ学園では、保育士・児童指導員を募集しています。

くるみ学園では、幼児から高校生迄のさまざまな年齢や環境の子どもたちが、生活を共にする施設です。そんな彼ら・彼女らの一人ひとりを大切にし、成長を見守ることで自立する心や自主性を育んでいます。子どもたちは社会に出てから、さまざまな壁に直面します。一人で悩んで、苦しんで不安や孤立感に押しつぶされそうになる子どももいます。でも、そんなときにふと胸に浮かぶ「信頼出来た”先生”」という、存在にあなたもなってみませんか?

一緒にご飯を食べたり、外遊びしたり、宿題を考えてみたり、学校行事に参加してみたり。
家事や掃除などの身の回りのお世話も! そしてあなたにしか出来ない行事計画を立案して、子どもたちと素敵な思い出に残る体験をすることも出来ます !そんな日々の業務を行いながら、さまざまな理由により、保護者と離れて生活をしている子どもたちに寄り添うお仕事です。 

当学園では、保育士/児童指導員/心理職員/看護師/栄養士/事務員/児童家庭支援センタースタッフなど様々な専門職がチームワークを生かして細やかな支援を行っています。

{自分にできるかな…実務経験に乏しいな…ブランクがあるな…}と不安な方も歓迎!
頼りになる先輩職員が手厚くしっかりサポートするのでご安心を。
20代~60代までのエネルギッシュでパワフルな職員が多くアットホームなとても楽しい職場です。

くるみ学園では、子どもたちの笑顔がいっぱい!子どもたちの成長を共に喜びましょう!
日々、子どもたちと考えたり、悩んだり、笑って涙してくれたアナタは、いつの日か施設を巣立つ子にとってかけがえのない存在であり、同僚からは大切な仲間となっているはずです。
是非、ご興味がありましたら、求人募集の各種リンクをご覧ください。

求人に関する詳細は、以下リンクからで検索いただけます。

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①1,正職員(保育士・児童指導員)※R5/3 専門学校・大学卒業者のみが応募対象の求人です。

   児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(フルタイム契約職員)の募集詳細 (koseiin-saiyo.jp)

 2.常勤契約(保育士・児童指導員)※転職をお考えの方・養成校既卒済の方・ブランクのある方 ※勤務成績により正職登用可

   児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(フルタイム契約職員)の募集詳細 (koseiin-saiyo.jp)

 3.非常勤契約(夕方パート職員)※無資格・有資格を問わず応募が可能・1日4時間~のシフトで勤務可能。

   児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(パートタイム契約職員)の募集詳細 (koseiin-saiyo.jp)

②函館厚生院グループのホームページの採用情報→保育士・児童指導員からもご覧いただけます。
③ハローワークからも求人募集を行っております。
④マイナビやインディード等のwebサイト求人広告でもご確認いただけます。
⑤令和5年度の定期採用者として大学・短大・専修学校へと、このあと新卒採用職員の求人募集を若干名行う予定です。(キャリタスUCにも報登録をする予定です。)

※なお、求人募集条件に全て合致しない場合であっても、応相談が出来る場合もございますので、気になった場合にはまずは一度お問い合わせください。

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くるみ学園職員一同、お待ちしております。

育英基金 令和3年度収支報告及び令和4年度当初予算

 昨年度も多くの皆様から育英基金へのご寄付をいただき有難うございました。

 令和3年度は4年生大学へ進学児童2名への支援金、専門学校へ進学児童2名への支援金、4年生大学2年次進級児童1名への支援金、服飾系専門学校を卒業してファッションブランドを立ち上げて独立起業することになった児童1名へ就職支援金を行いました。

 前述のとおりで、卒園児童へ対して1名あたり50万円の合計3,000千円の育英基金を給付するといった手厚い対応が出来ましたことに、職員一同、心より感謝御礼申し上げます。

 最近の傾向として、卒園後の進路は就職よりも進学する児童が多い傾向があり、令和4年度も現時点では8名分の4,000千円を年度末に支給したいと考えております。

 しかしながら、育英基金の対象児童が多くなるにつれ、財源的には厳しくなることが考えられますので、今後もより多くの子ども達が自分の希望を現実のものとできるよう、皆さまにおかれましては引き続き温かいご支援と応援をいただけますよう、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 なお、この基金の令和3年度の執行状況及び令和4年度の予算は、下記(PDF(育英基金))のとおりです。

育英基金 収支報告

お菓子の寄附を受付しています。

●寄附受付の経緯
 くるみ学園では、入所児童へと提供するお菓子の寄付を受け付けています。過去2年間はコロナ禍の影響もあり、食品ロスを防ぐことを目的とした多数の製造会社様、飲食店様、遊戯施設様、宿泊施設様、個人の皆様より多種多様のお菓子類の寄贈があり、児童へと提供してきたところでございますが、コロナと共生することが当たり前となり始めた最近は寄贈が減少傾向となっております。
 皆さまの善意により受け付けた菓子は、くるみ学園及び地域小規模児童養護施設いちいの入所児童へ対して、間食の提供時に使用させていただきます。

●寄附いただきたい菓子等
 ・クッキーやポテトチップスなどのスナック類、チョコレート食品、ガム、飴、駄菓子類、和菓子類・ゼリー・ジュース類など。(※衛生管理の都合上、手作りいただいたものはご遠慮願います。)
 
●ご注意いただきたい点
 ・原則販売品で賞味期限が明記されており、かつ1カ月以上あるもの。
 ・常温で保存が可能なもの(冷蔵冷凍品を寄附されたい場合は事前に要相談下さい。)
 ・未開封で包装が破損していないもの
 ・手作り品・生ものについては受付しておりません。 


●ご寄附の方法
 ・直接くるみ学園窓口(365日対応可)までお持ちいただくか、当学園まで直接お送りください(送料はご負担ください)。ご不明の点は下記までお問合せください。

 所在地   〒041-0803 函館市亀田中野町38番地11 くるみ学園
 電話番号  0138-46-4178
 E-Mail:  kurumi-g@koseiin.or.jp
 開所時間  9時から18時(土日祝日対応可能)

 

●寄贈菓子の一例

 

以上の通り、皆さまの温かいご協力をお願い申し上げます。


また、令和3年度は24件の一般寄付金、191件の寄附物品、37件の育英基金寄附金といったように、多種多様な当学園へ対する寄附金・寄附物品のご支援を下さいました企業様・個人様・卒園生の皆様へ対しまして簡単ではございますが、この場で御礼申し上げるとともに、皆さまからの心温まるご支援につきまして今後とも児童・職員ともに大切にしていく所存です。