お知らせ・最近のくるみ学園

卒園生の皆さん & 東京の山崎様 ありがとうございます!!!

 連日北海道とは思えないようなうだるような猛暑の日々が続き、ここ函館でも気温30℃・・・という予報がもう珍しくなくなりました。

 例年、お盆が近づくと涼しくなるものの果たして今年はどうなることやら・・・日照り続きの毎日に少し飽き飽きしているところです笑 

 それはさておき、こんな暑い夏の時期になると、ふと昔の懐かしかった時代を思い出します。夏といえば青春真っ盛り・・・卒園生の皆さんと過ごした色々な夏の行事や笑って泣いた出来事を思い出すと、学園を巣立った卒園生の顔が1人1人浮かびあがります。

 実はこうして過去を振り返ったのには実は理由がありまして、先日、卒園生のHさんとUさんが来園し、今年も学園の子ども達のために、沢山の飲み物を持参してくださりました。そんなお二人の温かいお心遣いに感謝しつつ、早速各寮へと声をかけたところ、あれよあれよとあっという間に分配完了となりました。

 コロナ禍でなかなか卒園生の皆さんとも会えなかったここ数年ですが、お盆時期に帰省した際には是非、元気な顔を見せに来園していただければと思います。

 

 また、函館出身で東京在住の山崎様は、古くから学園の子ども達へと七夕、夏祭り、ハロウィン、クリスマス、卒業時期などなど、季節の節目のイベントなどで食料品を中心に沢山の寄贈を今日まで行って下さっておりました。

 インターハイが今夏北海道開催となっており、その観戦のため函館へお越しくださった際にくるみ学園へと顔を出してくださいました。

 今まで電話で山崎様との面識が何度もある我々でしたが、ご本人と対面するのは実はこの日が初めてではありましたが、気さくで優しい人柄は電話でお話した際と一切変わらず、今日までの沢山の支援に対し、園長ほか多数の職員で直接お礼を申し上げる機会となりまして本当に良かったです。

 また、今回お越し下さった際にも子ども達へ対し、トイストーリーのお菓子を沢山持参いただきまして、本当にありがとうございました。

 今年度より、2ヶ月に1回の頻度で、寄贈いただいた方の氏名等の掲載をホームページ上で紹介しておりますが、今回、卒園生・山崎様ともに遠方の方が学園へお越しいただき、寄贈の品を頂戴しましたので、特別にご紹介させていただきました。

 最後に児童養護施設くるみ学園・地域小規模児童養護施設いちい・児童家庭支援センターくるみの事業において、皆さまからの心温まるお志について改めて職員一同感謝申し上げるとともに、今後とも大切に使わせていただく所存です。