お知らせ・最近のくるみ学園
最近の子ども達の色々
涼しい秋風に、高く澄んだ空☆彡
大きく深呼吸したくなるような、気持ちの良い季節になりました(^^♪
子ども達は、良く食べ、良く寝て、良く笑い、元気に毎日を過ごしております。
10月は楽しい行事が盛り沢山でしたので、その様子をまとめてご紹介します!
10月18日 「 赤川フェスタ2023 」
くるみ学園は縁日コーナーを担当しました(^-^)
地域の皆さまの喜ぶ顔が見たい!その一心で飾り付けから色々な準備をみんなで頑張りました。
わたあめ、ポップコーン、射的、千本引き、パークゴルフコーナーは、子ども達に大人気!
その他にも、じゃんけん大会やカラオケ大会なども行われ、200人を超える来場者で賑わいました。
「赤川フェスタ2023」は地域の皆様への感謝の記念イベントでもありましたので、
喜んでくださる皆様の笑顔を間近に、心がほっこりした一日でした。
当日ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!
10月22日 「 レク大会 」
レク大会は、子どもたちに楽しく遊んで体を動かしてもらおうと、コロナ明け3年ぶりに開催したものです。
競技内容は、紙相撲、ドッヂボール、早飲み、早食い競争等、どれも年代や性別問わず楽しめるものとなっており、大いに盛り上がりました!!
また、会場はどの競技にも一生懸命に取り組む子どもたちの姿が輝いていました☆彡
10月22日 「 山﨑楓様サプライズ訪問 」
レク大会当日、東京から山﨑楓様がサプライズ来園し、
子ども達の大好きな、ミスタードーナツを届けて下さいました。
また次の日には、ハロウィン用のお菓子の詰合せを沢山頂きました!
いつも子ども達の為に、温かいお心遣いをありがとうございます(*^-^*)
10月25日 「 総合避難訓練 」
火災想定の訓練に伴い、消火訓練も合わせて行いました。
子ども達は避難指示に従い、ハンカチやタオルで鼻と口をおおい、落ち着いてグラウンドへ避難することができました。
避難訓練後は消防署から借りた水消火器を用いて、使い方の説明や実演を行いました。
参加した児童、職員はその場その場での判断を求められ緊張の連続でしたが、みんなが真剣な面持ちで避難し、緊張感を持って取り組むことが出来ました。
消防署の方からも「大変素晴らしい訓練でした」と、お褒めの言葉をいただき、今後も訓練を欠かさず、知識を活かし、いざという時に備えていきたいと思いました。
ご指導頂きました消防署の皆様、本当にありがとうございました。
8・9月分 支援ご寄付のご紹介
拝啓 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度下記掲載の皆さまより多大なるご寄附を頂戴しましたことに、心より感謝申し上げます。
8月
・梅崎 祐(卒園生)様
・平野 義則(卒園生)様
・生活協同組合コープさっぽろ 宅配事業本部 函館センター 様
・キッチンバーちせ 山崎 楓 様
・フードバンク道南協議会 代表 廣部 節子 様
・餡乃雲 様
・匿名 様
・自習ノート事務局 様
9月
・生活協同組合コープさっぽろ 宅配事業本部 函館センター 様
・匿名 様
・フードバンク道南協議会 代表 廣部 節子 様
・熊木 理人 様
・函館心の里親会 会長 芦野 啓子 様
キャンプや、花火大会、招待行事への参加等、子ども達にとって楽しいイベントが続き、子ども達は充実した日々を過ごしておりました。
また、この夏は、これまで経験したことのない猛暑で、9月に入ってからも引き続き余波が残っておりました。
学園では、熱中症予防策を含めて子ども達の健康や安全・安心を第一に、職員一同、協力連携して対応に努めて参りました。
10月に入ると、朝晩の寒暖差も大きくなってくると同時に、体調を崩す子が多くなっています。
昨年同様、今年の冬も、新型コロナウイルスと並行して、インフルエンザの流行が予想されておりますので、当園では、引き続き基本的な感染予防対策を徹底して参りたいと存じます。
皆様におかれましても、 ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
児童養護施設くるみ学園・地域小規模児童養護施設いちい・児童家庭支援センターくるみの事業において、益々前進できますよう、皆さまからのお志を大切に使わせていただく所存でございます。
地域に根差した社会福祉施設として子どもたちの笑顔のために、今後ともご支援をどうぞよろしくお願い致します。 敬具
函館厚生院 くるみ学園
園 長 村 瀬 優
児童家庭支援センターくるみ
センター長 村 瀬 優
公表をご了承いただいた企業様のみ掲載しております。
(複数回ご寄付を頂いた方は、直近のご希望で公表(または非公表)とさせていただいております。)
坂本博之選手とのボクシングセッション2023
9月10日(日)元プロボク サーで東洋・太平洋ライト級チャン ピオンの坂本博之氏が
コロナ明け、5年ぶりに来園され子ども達とボクシングセッションを行いました。
坂本選手は児童養護施設での生活を経験した当事者であり、ボクシングを引退してから、ボランティアとして、施設を訪問し、SRSボクシングセッションなど幅広い活動を行っています。
この日もSRSボクシングセッションを通して、直接子ども達とふれあい感じること、大人が子どもを育ってていくことの大切さ、それぞれの学年にわかりやすく、「一瞬懸命その一瞬一瞬か ら初めていこう!」「夢はすぐに行動に移そう」など、「夢をかなえるた めの大切なこと」をご自分の経験を通してお話いただきました。
子どもたちはどの学年も真剣に聞き入り、自分達の将来と向き合う良い機会となりました。
お話が終わった後は、皆でボクシングセッションを行いました。
坂本選手は「悲しかったこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、全てを自分の拳にこめて、力いっぱいこのミットに打ち込んでこい!」
と子ども達に語りかけます。
その声に幼児から高校生までの子ども達が応えるように、いっぱいいっぱいパンチを繰り出し、その想いを受け止めてもらいました。
また、参加者全員がシャドーボクシングをしたりミット打ちをして、汗を流したり、話をしたり楽しい時間を過ごしました。
今日は子ども達にとって素晴らしい時間の数々でした。
宝物がいっぱいです・・・。
みんなで前を向いて、一人一人の目標に向かって頑張っていきます!!
当園児童・職員一同、皆様と笑顔でまたお会いできる日を楽しみにしています☆彡
改めまして、本日ご来園、ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
~坂本博之選手プロフィール~
1970年12月30日 福岡県生まれ。
2歳前に「鞍手乳児院」へ預けられ、3歳を迎えるころ児童養護施設「誠慈学園」へ入所。その後一時帰宅と親せきの家を転々としながら、小学二年生の時にネグレクトを受け、児童養護施設「和白青松園」に引き取られる。
同施設のテレビでボクシングと出会い、プロボクサーを目指す。
20歳でプロデビュー。全日本ライト級新人王、日本ライト級チャンピオン、東洋太平洋ライト級チ ャンピオンを獲得。
WBA・WBC世界ライト級タイトルマッチに4度挑戦し、2007年に現役を引退。
現在、ボクシングトレーナーとして後進の育成とともに、児童養護施設の支援を目的とした「こころの青空基金SkyhighRingS~SRS」を主宰して精力的に活動中。
主な活動履歴
1991年 プロデビュー・全日本ライト級新人王
1993年 日本ライト級チャンピオン
1996年 東洋太平洋ライト級チャンピオン
1997年 WBA世界ライト級タイトルマッチ挑戦
1998年 WBC世界ライト級タイトルマッチ挑戦、WBA世界ライト級タイトルマッチ挑戦
2000年 「こころの青空基金」設立
日本タイトル獲得後より、交流を深めていた出身施設である「和白青松園」へ
物品寄付や試合招待、施設訪問を行う。
WBA世界ライト級タイトルマッチ挑戦
2002年 腰椎間板ヘルニア外科手術
2006年 復帰戦
2007年 現役を引退(47戦、39勝、29KO、7敗、1分け)
こころの青空基金~SkyhighRingS~SRSと改名し、
全国の児童養護施設へ向けて支援活動の輪を広める。
自身の半生や、こころの青空基金の活動を語り広める講演活動の開始。
2010年 SRSボクシングジム株式会社 設立、代表取締役 会長を務め、選手育成に力を注ぐ
~敬老の日~皆でゴミ拾いをしました!
9月18日(月)敬老の日に、日頃お世話になっている法人内老人施設周辺のゴミ拾いを実施しました!
「おじいちゃん、おばあちゃん喜んでくれるかな(^-^)?」
「私、火ばさみ上手に使えるよ~!」
「タバコがいっぱい落ちてるね。どうして道路にゴミを捨てるんだろうね。」
と草むらに入って意欲的に探し、拾う姿も見られました。
「頑張ってるよ!ピース!」
「いっぱい拾うぞ~!」などなど・・・
子ども達は、たっくさ~んお話しながらも、一生懸命頑張ってくれました!
ゴミ拾いに参加してくれた子ども達は、終わった後も「楽しかった!また参加したい!」
と元気に答えてくれていました。
ゴミ拾いが終わった後は、特別養護老人ホームももハウスと介護老人保健施設もも太郎を訪問し、
子ども達から代表の方へ敬老の日のプレゼントを手渡しました。
この日の為に、プレゼント作りをみんなで頑張ってくれました。
「おじいちゃん・おばあちゃん方がいつまでも元気でいてくださいますように。」
と願いをこめて作った素敵なプレゼントはこちら↓↓↓
みなさんに喜んで頂けて、嬉しそうな子ども達でした。
子ども達の1日はこれだけでは終わりません・・・
今日一日頑張ったご褒美に「海が見たい!」という子ども達のリクエストに応えて、みんなで海までドライブに行ってきました!
波と追いかけっこしたり、シーグラス探し等をして楽しみました♪
おじいちゃんおばあちゃん、今日は本当にありがとうございました。これからも、お元気でいてくださいね。
赤川三島神社 例大祭~紙相撲大会~
9月1日(金)赤川三島神社例大祭にて紙相撲大会が行われました。
当日は、あいにくの天気ではありましたが、みんなやる気に満ちていて、真剣勝負でした。
職員が手作りした力士の中から好きな力士を選び、
段ボールの土俵の上で「はっけよ~い、のこったのこった!」
職員の掛け声で、子ども達は土俵となる箱をトントントントン叩き、
先に相手のコマを倒したり箱から落とすことができた方が勝ちとなるゲームです!
すぐにコテっと倒れるペアもいれば、なかなか倒れずに接戦のペアもありました!
小学校1年生 VS 2歳「どっちが勝つかな~?」
紙相撲は、年齢差や体格差等に関わらずみんなで楽しむことができますね♪
「あー!負けちゃった!」
同級生対決!
会場は、子ども達の歓声で最後まで大いに盛り上がりました!
参加した子ども達には、参加賞としてお菓子が手渡され、
ニコニコ笑顔で嬉しそうに「来年も頑張りたい!」と話しておりました(^-^)
雨の降る中ではありましたが、沢山のご参加ありがとうございました。
また、ご協力して頂いた皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
札幌1泊旅行に行ってきました!
8月18日(金)職員4名、児童3名で札幌1泊旅行へ行ってきました。
1日目は木下大サーカス鑑賞&札幌ドーム展望台見学へ!
[ 木下大サーカス ]
パフォーマンスや動物たちが目の前で大迫力。
子ども達は初めて見るサーカスに大興奮でした!
[ 札幌ドーム展望台 ]
札幌ドームの展望台は屋根から飛び出たような面白い形していて、
札幌の景色やグランドを上から見下ろす景色は圧巻でした!
2日目は今年の7月20日にオープンした都市型水族館「AOAO SAPPORO」&札幌駅周辺散策へ行ってきました。
[ AOAO SAPPORO 」
水族館はモユクサッポロの4~6階内にあり3つエリアで構成されていて、中にはカフェスペースなどもありました☆彡
6階のプロジェクションマッピングは、ついつい長いしてしまいたくなるような幻想的な空間でした。
夏休み最後に楽しい思い出ができ、子ども達の嬉しそうな笑顔が溢れていました(*^▽^*)
令和6年度の新卒採用職員を募集しています。
児童養護施設くるみ学園では、令和5年度に大学・専門学校等の養成校を卒業される保育士・児童指導員の定期採用者の求人募集を行っております。
幼児から高校生迄のさまざまな年齢や環境の子どもたちが、生活を共にするくるみ学園では、彼ら・彼女らの児童一人ひとりを大切にし、成長を見守ることで自立する心や自主性を育んでます。子どもたちは社会に出てから、さまざまな壁に直面し、一人で悩んで、苦しんで不安や孤立感に押しつぶされそうになる子どももいます。
でも、そんなときにふと胸に思い浮かぶ「信頼出来た”先生”」という、存在にあなたもなってみませんか?
くるみ学園での保育士・児童指導員の仕事内容は主に、子ども達と一緒にご飯を食べたり、外遊びしたり、宿題を考えてみたり、様々な学校行事に参加してみたり、家事や掃除などの身の回りのお世話も!そしてあなたにしか出来ない行事計画を立案して、子どもたちと素敵な思い出に残る体験をすることも出来ます !そういった日々の業務を行いながら、さまざまな理由により保護者と離れて生活をしている子どもたちに寄り添う、やりがいに満ちた魅力的なお仕事です。
また、当学園では20代~60代までのエネルギッシュでパワフルな職員が多くアットホームでとても楽しい職場です。さらに、保育士/児童指導員/心理職員/看護師/栄養士/事務員/児童家庭支援センタースタッフなど様々な専門職がチームワークを生かして細やかな支援を行っています。
社会に羽ばたき、初めて就職するということは、沢山の不安があるかと思いますが、くるみ学園では頼りになる先輩職員が手厚くしっかりサポートするのでご安心を。
くるみ学園の子どもたちは笑顔で元気がいっぱいです! 是非そんな彼ら・彼女らの成長を共に喜びあえる職員になりましょう! 日々、子どもたちと考えたり、悩んだり、笑って涙してくれたアナタは、いつの日か施設を巣立つ子にとってかけがえのない存在であり、同僚からは大切な仲間となっているはずです。
是非、ご興味がありましたら、各大学・専門学校等の養成校の求人募集やキャリタスUC等で募集情報をご覧ください。また、学校に求人募集が無い場合には、くるみ学園や函館厚生院法人本部へとお問い合わせください。(※求人に関する詳細は、以下リンクからでも検索いただけます。)
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●R6/4定期採用 正職員(保育士・児童指導員)
※R6/3 専門学校・大学卒業者のみが応募対象の求人です。
児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(正職員)の募集詳細
※また、定期採用者以外でも一部求人募集を行っております。
ご興味ある方は、以下等から情報収集が可能ですので、ご確認いただきお問い合わせください。
①函館厚生院グループのホームページの採用情報→保育士・児童指導員からもご覧いただけます。
②ハローワークでも求人募集を行っております。
③マイナビやインディード等のwebサイト求人広告でもご確認いただけます。
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くるみ学園職員一同、お待ちしております。
夏はやっぱり水遊びでしょ!!!
今日の函館の気温は35.4度!!・・・1872年の観測開始以降で初の猛暑日、過去最高を記録したとのことでした。
この日は熱中症予報が発令され、当然ながら学校の部活動なども全て中止、そして夏休みも中盤となり子ども達も身体をやや持て余しはじめておりました。
外出は危ない・・・でも学園に閉じこもっているのも勿体ない!!!
それじゃ~やりましょう!!! こんな夏に相応しい遊びをいざ!!! とのことで急遽水遊びを実行!!!
子ども達を楽しませたいと考えるのは、どの職員も一緒!!! 全員で汗だくになりながらビニールプールを膨らませ、水鉄砲やイスにタープで日陰も用意してさて準備完了!!!
「わぁ~!!! 気持ちいぃ~!!!」、「最高っ!!!!」、「滑り台、めっちゃ楽しい~!!!」
気付けば3時間近く、職員も児童もみんなで全身ずぶ濡れになって、真夏のひと時を過ごしました(^_-)-☆
ひと汗もふた汗もかいたあとは、みんなでアイスタイム🍨 夏はやっぱりいがぐり頭がトレードマークのあのアイスに限ります(笑)
炎天下のなかで食べるアイスは、どうしてこんなに美味しんだろうか(笑)
でも油断してるとズキーン(>_<) ときどき歯にもキーン(>_<)
ちなみに、あまりの気温にアイスタイムでみんなが浸かっているプールの水温は、いつのまにやら足湯になっておりましたΣ(・□・;)
それにしても、くるみ学園のみんなの遊びパワーには驚きで、なんと用意していたプールの1つが根負けして裂けてしまいました。。。。
次はもっと頑丈で大きなプールを用意しないとねぇ~!!!と職員みんなで口にしていたところです笑
さて、今年はあと何回水遊び出来るやら・・・? こうしてみると案外と暑すぎる函館も悪くないものです笑
お墓参りに行ってきました。
8月8日、くるみ学園職員4名・施設連盟職員3名・くるみ学園入所児童5名の合計12名で、
函館市船見町の墓地内(外人墓地付近)にある「函館厚生院の墓」と函館市営住吉町共同墓地内(立待岬下墓地内)にある「育児の墓」の墓参りをしてきました。
当園職員が、早起きして手作りした赤飯とお菓子をパックに詰め、お供えしました。
育児の墓には可愛いひまわりの花が供えられ、色鮮やかに輝いていました。
眠っている方も、きっとお喜びになっていると思います。
地蔵堂で休憩させていただきながら、皆でお供え物を食べました。
手作りの赤飯がとても美味しいと好評でした。
子ども達もマナー等良く、しっかりと対応出来ていました。
当園では毎年この時期にお墓参りに行き、子ども達にお墓参りやお墓を守る大切さを伝えています。
・お墓の掃除…草が生えていたら草を抜き、墓石には水をかけ、
タオルやスポンジできれいに拭き掃除をする。
・花を生ける…花の水を取り替え、花を生ける。
・お供え物を供える…お供え物には故人が好きだったものを持って行く。
・お線香をあげて、お参りをする。
・お供え物や掃除道具を片付けて持ち帰る等。
この中でも特に墓石の掃除などは、子ども達は積極的にお手伝いに参加してくれています。
・函館市船見町墓地内にある「函館厚生院の墓」
外国人墓地から450mほど登った先にあり、有名な天下の号外屋翁の墓(通称:赤墓)の付近にあります。
・函館市営住吉町共同墓地内にある「育児の墓」
立待岬に向かう途中の一方通行路に面しており、石川啄木一族の墓より120mほど下った先にあります。
特別なときでなくても、ふと気軽にお立ち寄りになり、手をあわせたり、お花を供えていかれる方がいらっしゃいます。
思い出すことは、何よりのご供養ですね。
是非、皆様も夏休み中に、育児の墓に足を運んでいただけますと嬉しいです。
最後になりますが、育児祭にご参加いただいた社会福祉施設連盟職員の皆さま、ありがとうございました。
卒園生の皆さん & 東京の山崎様 ありがとうございます!!!
連日北海道とは思えないようなうだるような猛暑の日々が続き、ここ函館でも気温30℃・・・という予報がもう珍しくなくなりました。
例年、お盆が近づくと涼しくなるものの果たして今年はどうなることやら・・・日照り続きの毎日に少し飽き飽きしているところです笑
それはさておき、こんな暑い夏の時期になると、ふと昔の懐かしかった時代を思い出します。夏といえば青春真っ盛り・・・卒園生の皆さんと過ごした色々な夏の行事や笑って泣いた出来事を思い出すと、学園を巣立った卒園生の顔が1人1人浮かびあがります。
実はこうして過去を振り返ったのには実は理由がありまして、先日、卒園生のHさんとUさんが来園し、今年も学園の子ども達のために、沢山の飲み物を持参してくださりました。そんなお二人の温かいお心遣いに感謝しつつ、早速各寮へと声をかけたところ、あれよあれよとあっという間に分配完了となりました。
コロナ禍でなかなか卒園生の皆さんとも会えなかったここ数年ですが、お盆時期に帰省した際には是非、元気な顔を見せに来園していただければと思います。
また、函館出身で東京在住の山崎様は、古くから学園の子ども達へと七夕、夏祭り、ハロウィン、クリスマス、卒業時期などなど、季節の節目のイベントなどで食料品を中心に沢山の寄贈を今日まで行って下さっておりました。
インターハイが今夏北海道開催となっており、その観戦のため函館へお越しくださった際にくるみ学園へと顔を出してくださいました。
今まで電話で山崎様との面識が何度もある我々でしたが、ご本人と対面するのは実はこの日が初めてではありましたが、気さくで優しい人柄は電話でお話した際と一切変わらず、今日までの沢山の支援に対し、園長ほか多数の職員で直接お礼を申し上げる機会となりまして本当に良かったです。
また、今回お越し下さった際にも子ども達へ対し、トイストーリーのお菓子を沢山持参いただきまして、本当にありがとうございました。
今年度より、2ヶ月に1回の頻度で、寄贈いただいた方の氏名等の掲載をホームページ上で紹介しておりますが、今回、卒園生・山崎様ともに遠方の方が学園へお越しいただき、寄贈の品を頂戴しましたので、特別にご紹介させていただきました。
最後に児童養護施設くるみ学園・地域小規模児童養護施設いちい・児童家庭支援センターくるみの事業において、皆さまからの心温まるお志について改めて職員一同感謝申し上げるとともに、今後とも大切に使わせていただく所存です。