お知らせ・最近のくるみ学園

子どもたちの未来を一緒に育む”仲間”になりませんか?

児童養護施設くるみ学園では、保育士・児童指導員を募集しています。

くるみ学園では、幼児から高校生迄のさまざまな年齢や環境の子どもたちが、生活を共にする施設です。そんな彼ら・彼女らの一人ひとりを大切にし、成長を見守ることで自立する心や自主性を育んでいます。子どもたちは社会に出てから、さまざまな壁に直面します。一人で悩んで、苦しんで不安や孤立感に押しつぶされそうになる子どももいます。でも、そんなときにふと胸に浮かぶ「信頼出来た”先生”」という、存在にあなたもなってみませんか?

一緒にご飯を食べたり、外遊びしたり、宿題を考えてみたり、学校行事に参加してみたり。
家事や掃除などの身の回りのお世話も! そしてあなたにしか出来ない行事計画を立案して、子どもたちと素敵な思い出に残る体験をすることも出来ます !そんな日々の業務を行いながら、さまざまな理由により、保護者と離れて生活をしている子どもたちに寄り添うお仕事です。 

当学園では、保育士/児童指導員/心理職員/看護師/栄養士/事務員/児童家庭支援センタースタッフなど様々な専門職がチームワークを生かして細やかな支援を行っています。

{自分にできるかな…実務経験に乏しいな…ブランクがあるな…}と不安な方も歓迎!
頼りになる先輩職員が手厚くしっかりサポートするのでご安心を。
20代~60代までのエネルギッシュでパワフルな職員が多くアットホームなとても楽しい職場です。

くるみ学園では、子どもたちの笑顔がいっぱい!子どもたちの成長を共に喜びましょう!
日々、子どもたちと考えたり、悩んだり、笑って涙してくれたアナタは、いつの日か施設を巣立つ子にとってかけがえのない存在であり、同僚からは大切な仲間となっているはずです。
是非、ご興味がありましたら、求人募集の各種リンクをご覧ください。

求人に関する詳細は、以下リンクからで検索いただけます。

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①1,正職員(保育士・児童指導員)※R5/3 専門学校・大学卒業者のみが応募対象の求人です。

   児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(フルタイム契約職員)の募集詳細 (koseiin-saiyo.jp)

 2.常勤契約(保育士・児童指導員)※転職をお考えの方・養成校既卒済の方・ブランクのある方 ※勤務成績により正職登用可

   児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(フルタイム契約職員)の募集詳細 (koseiin-saiyo.jp)

 3.非常勤契約(夕方パート職員)※無資格・有資格を問わず応募が可能・1日4時間~のシフトで勤務可能。

   児童養護施設 くるみ学園 保育士・児童指導員(パートタイム契約職員)の募集詳細 (koseiin-saiyo.jp)

②函館厚生院グループのホームページの採用情報→保育士・児童指導員からもご覧いただけます。
③ハローワークからも求人募集を行っております。
④マイナビやインディード等のwebサイト求人広告でもご確認いただけます。
⑤令和5年度の定期採用者として大学・短大・専修学校へと、このあと新卒採用職員の求人募集を若干名行う予定です。(キャリタスUCにも報登録をする予定です。)

※なお、求人募集条件に全て合致しない場合であっても、応相談が出来る場合もございますので、気になった場合にはまずは一度お問い合わせください。

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くるみ学園職員一同、お待ちしております。

育英基金 令和3年度収支報告及び令和4年度当初予算

 昨年度も多くの皆様から育英基金へのご寄付をいただき有難うございました。

 令和3年度は4年生大学へ進学児童2名への支援金、専門学校へ進学児童2名への支援金、4年生大学2年次進級児童1名への支援金、服飾系専門学校を卒業してファッションブランドを立ち上げて独立起業することになった児童1名へ就職支援金を行いました。

 前述のとおりで、卒園児童へ対して1名あたり50万円の合計3,000千円の育英基金を給付するといった手厚い対応が出来ましたことに、職員一同、心より感謝御礼申し上げます。

 最近の傾向として、卒園後の進路は就職よりも進学する児童が多い傾向があり、令和4年度も現時点では8名分の4,000千円を年度末に支給したいと考えております。

 しかしながら、育英基金の対象児童が多くなるにつれ、財源的には厳しくなることが考えられますので、今後もより多くの子ども達が自分の希望を現実のものとできるよう、皆さまにおかれましては引き続き温かいご支援と応援をいただけますよう、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 なお、この基金の令和3年度の執行状況及び令和4年度の予算は、下記(PDF(育英基金))のとおりです。

育英基金 収支報告

お菓子の寄附を受付しています。

●寄附受付の経緯
 くるみ学園では、入所児童へと提供するお菓子の寄付を受け付けています。過去2年間はコロナ禍の影響もあり、食品ロスを防ぐことを目的とした多数の製造会社様、飲食店様、遊戯施設様、宿泊施設様、個人の皆様より多種多様のお菓子類の寄贈があり、児童へと提供してきたところでございますが、コロナと共生することが当たり前となり始めた最近は寄贈が減少傾向となっております。
 皆さまの善意により受け付けた菓子は、くるみ学園及び地域小規模児童養護施設いちいの入所児童へ対して、間食の提供時に使用させていただきます。

●寄附いただきたい菓子等
 ・クッキーやポテトチップスなどのスナック類、チョコレート食品、ガム、飴、駄菓子類、和菓子類・ゼリー・ジュース類など。(※衛生管理の都合上、手作りいただいたものはご遠慮願います。)
 
●ご注意いただきたい点
 ・原則販売品で賞味期限が明記されており、かつ1カ月以上あるもの。
 ・常温で保存が可能なもの(冷蔵冷凍品を寄附されたい場合は事前に要相談下さい。)
 ・未開封で包装が破損していないもの
 ・手作り品・生ものについては受付しておりません。 


●ご寄附の方法
 ・直接くるみ学園窓口(365日対応可)までお持ちいただくか、当学園まで直接お送りください(送料はご負担ください)。ご不明の点は下記までお問合せください。

 所在地   〒041-0803 函館市亀田中野町38番地11 くるみ学園
 電話番号  0138-46-4178
 E-Mail:  kurumi-g@koseiin.or.jp
 開所時間  9時から18時(土日祝日対応可能)

 

●寄贈菓子の一例

 

以上の通り、皆さまの温かいご協力をお願い申し上げます。


また、令和3年度は24件の一般寄付金、191件の寄附物品、37件の育英基金寄附金といったように、多種多様な当学園へ対する寄附金・寄附物品のご支援を下さいました企業様・個人様・卒園生の皆様へ対しまして簡単ではございますが、この場で御礼申し上げるとともに、皆さまからの心温まるご支援につきまして今後とも児童・職員ともに大切にしていく所存です。 

 

新型コロナウイルス感染者発症のお知らせ(第2報:終息宣言)

ご家族様 関係各位の皆様へ

 平素は当学園の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 第1報にて1月27日~28日、くるみ学園職員4名と入所児童3名が新型コロナウイルスに感染していることをご報告させていただきました。(濃厚接触者は、児童3名・職員3名)

 その後、市立函館保健所、渡島振興局等、関係機関の御助言を頂き、感染拡大防止、予防対策を実施してまいりました。

 結果、陽性者が増加することなく、2月5日をもって、特別健康観察期間を終了することができ収束という状況になりました。

 この度、利用者様、ご家族様、地域の皆様、他関係各位の皆様には大変ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。また特別健康観察期間中に沢山の方々より、激励のメッセージ、支援の物品等お寄せいただきました。どれだけ心強く、力をいただけた事か、感謝の気持ちで一杯です。

 今後も引き続き、児童・職員一丸となって新型コロナウイルス感染予防対策に全力で努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 加えまして、感染者の特定等、プライバシーの配慮について何卒ご理解の程、重ねてお願い申し上げます。


                         社会福祉法人函館厚生院 くるみ学園
                                  園長  村瀨 優

新型コロナウイルス感染者発症のお知らせ(第1報)

ご家族様 関係各位の皆様へ

 平素は当学園の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨今の新型コロナウイルスに対し、法人・職員・入所児童・関係機関が一丸となり、その感染対策に日々努めておりましたが、昨日(1月27日)、児童養護施設くるみ学園職員1名と入所児童3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

 また、本日保健所の指示のもと9名の濃厚接触者(児童3名、職員6名)についてPCR検査を実施したところ、新たに職員3名の陽性が判明して合計で児童3名、職員4名の感染を確認しました。

 当学園では、発症が確定した段階で当該職員については保健所の指示のもと即時に自宅待機とし、当該児童については入所ユニット内でのみの行動制限に定めて生活空間を完全に区切り、他寮の児童・職員との接触を避ける対応をとっております。

 利用者様、ご家族様、地域の皆様、他関係各位の皆様には大変ご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げますとともに、職員一丸となって感染拡大防止対策に全力で努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 加えまして、感染者の特定等、プライバシーの配慮について何卒ご理解の程、重ねてお願い申し上げます。


                         社会福祉法人函館厚生院 くるみ学園
                                  園長  村瀨 優

ハロウィンだよぉ~🎃

10/31はハロウィンということで、いつもの食事を栄養士&調理員のタッグで少しだけアレンジ♪

メニューはそのままに、盛り付けをハロウィン風にしてあげるだけでグッと魅力がアップしました★

ハロウィンはやはり「ジャック・オー・ランタン」は外せない!!! ・・・ということで、クリームシチューのうえに乗っかった、ケチャップチャーハンの上に配置。 1つ1つ型を抜き、海苔で表情をあしらいました!(^^)!

可愛らしい星型コロッケの隣に海藻サラダを配置することでミステリアスさをプラス。

そして、ハロウィンに外せないカボチャを用いたデザートのカボチャプリンのプリンには、みんなが大好きな生クリームを乗っけてピックを刺したら、あっという間にいつものメニューが、あっという間にハロウィン風アレンジ完了★☆

やっぱり見かけが変わって雰囲気が出ると、みんなの食欲もアップしたようで大好評( *´艸`)

お腹いっぱいで大満足だったみたいです(*^-^*) 

 

また、ハロウィンに併せて子どもたちに食べていただきたいと、ハロウィンのお菓子の寄贈を受けており、ゲームしながら食べ合ったり、色々な種類が入っているお菓子をどれから食べようか悩んだりしながら、みんな嬉しそうに寄贈されたお菓子を食べておりました。 改めましてこの場を借りて、ご寄贈者様にお礼申し上げます。

 

ご飯とおやつでお腹も満腹!!! 今年のハッピーハロウィン作戦は大成功でした~★☆

函館公園「こどものくに」へと招待されました!!

コロナ禍の影響を受けた、函館唯一の遊園地がある函館公園「こどものくに」では今春に公園存続のためのクラウドファンディングを行っておられたようで、支援者への方々へのリターンのなかで「私の支援で函館の子供達をこどものくにへ招待して欲しい」との意見が多々あり、地域還元の1つとして、くるみ学園の児童にも是非遊びに来て頂きたいとの温かいお話をいただいたことから、10/24に幼児・小学生・引率職員でお邪魔させていただきました。

「こどものくに」を応援してくださった沢山の方、函館の子供達に笑顔になってほしいと願う方々からの温かい気持ちにより、子どもたちは新幹線、メリーゴーランド、飛行機の3機種に乗れる機会をいただいてみんな楽しい秋の思い出を作ることが出来たようでした。

「とても楽しかったぁ~!!!」、「また乗りに行く~!!!」「3回も乗ったんだから!!!」などなど、笑顔で当日の様子を口々に話してくださっており、帰園後はその話題で持ちきりでした。

子どもたちが喜ぶ、貴重な機会を作ってくださった皆さんに、この場を借りて改めて職員一同、御礼申し上げます。 

 

くるみ学園 野菜畑のご紹介♪

6月のホームページで学園の花壇を紹介したところですが、今回はくるみ学園の野菜畑もご紹介させていただきます。

学園の裏手のスペースを有効活用し、春頃より様々な野菜の苗を購入したり種子を蒔いたりして育てています。

野菜は例年育てておりましたが、今年は担当する職員も野菜の生育に詳しい方からアドバイスを受けるなどして、例年以上に気合を入れて取り組んでおります。

また、子ども達も自分の寮のスペースに植えられた野菜には、積極的な水やりや支柱立て、脇芽欠きなどのお手伝いを一生懸命行ってくれております。

今夏は例年にない猛暑や暴風雨、急激な気温低下など、野菜を生育するうえで大変な天候となっておりますが、色々な野菜が実をつけはじめ、職員と子どもたちの頑張りが結果となって現れてくれました。

 

また、畑作業をしていると、学園の隣の畑地より、時折「ケーン、ケーン・・・」という声が聞かれます。

その声の方向に目を向けてみると、なんと雉のつがいが子育てをしていて、今年は5羽産まれたようです。

最近は一生懸命に畑を啄んでなにか餌探しをしているようですが、職員や児童が様子を見ようと近づくとさすがに逃げ隠れしてしまいますが、のどかな環境のなかにくるみ学園があることを改めて感じさせてくれます。

学園の子どもたちど同様に、この雉の親子も元気に育って欲しいな・・・と感じながら記事を掲載いたしました。


 

卒園生の皆さん、毎年ありがとうございます!!!

 今年は肌寒かった昨夏とは違い、北海道とは思えないような連日の猛暑の日々が続き、お盆を目前とする今となりやっと暑さが一段落となりました。 

 こんな暑い夏の時期になると思い出すのは、遠い昔・・・・・・卒園生の皆さんと過ごした色々な夏の行事や笑って泣いた青春の一コマです。!(^^)!

 瞼を閉じると学園から巣立っていった沢山の卒園生の顔が浮かび上がります。

 こうしたこのお盆時期に、例年ならば帰省に合わせて元気な顔を見せに来園してくれる卒園生も多いものの、コロナ禍という昨今は自粛ムードもあり、なかなかみんなとお会いすることが難しい状況となっております。

  しかし、そんな困難な年でも、HさんとUさんは今年も来園して沢山の飲み物を持参してくださったためありがたく頂戴し、各寮へと早速分配させていただきました。 

 やはりといいますか、男子が中心の寮は炭酸飲料やスポドリが人気を占め、女子寮はカルピスやお茶などに手が伸びました。

 幼児がいる寮では鉄板というべき、りんごジュースやオレンジジュースを希望する声が多く、皆一様に素敵な差し入れを堪能したようです。

 卒園生の皆さん、今年も温かいお心遣いをありがとうございました!!!

育英基金 令和2年度収支報告及び令和3年度当初予算

 昨年度も多くの皆様から育英基金へのご寄付をいただき有難うございました。

 令和2年度は4年生大学へ進学児童1名への支援金、専門学校3年次進級児童1名への支援金、

 コロナ過による度重なる飲食店の休業によりアルバイト収入を失い、資金計画に大きな狂いの

 生じた児童1名へ災害支援金の支給をさせていただきました。

 前述のとおりで、卒園児童へ対して手厚い対応が出来ましたことに、職員一同、心より感謝御礼申し上げます。

 今後もより多くの子ども達が自分の希望を現実のものとできるよう引き続き応援していただけると幸いに存じます。

 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 なお、この基金の令和2年度の執行状況及び令和3年度の予算は、下記(PDF(育英基金))のとおりです。

 

 育英基金執行状況報告